
更新で育成キャラに☆3キタサンブラックと☆2マチカネタンホイザが実装されました!
さっそく性能についての感想を書いていこうと思います!
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『錦上・大判神輿』キタサンブラック!
キタちゃーん!!!
実装待ってたよーーー!!!



待ちきれなくて10連無料期間だけど50連とガチャチケ使って引きに行きました!!!
登場・固有演出はお祭り騒ぎですね!
キタサンブラックの事実上の馬主は歌手の北島三郎さんで、キタサンブラックが菊花賞を勝利した時に競馬場で「まつり」を歌われたことが有名で、勝負服や今回の演出もそれが元になっています!
☆キタサンブラックについて簡単紹介
みんなの愛娘!お祭り大好き!元気で明るい人情派ウマ娘!
アニメでは2期と1周年記念スペシャルアニメーションで活躍!
2期では成長期前のちびっこの姿でサトノダイヤモンドといつも一緒の仲良し!トウカイテイオーに憧れており、メジロマックイーンに憧れるダイヤちゃんとはどっちが強いかを言い合ったりと、定期的に重い話が来る2期では微笑ましい癒し枠でした。
スペシャルアニメーションでは成長した姿で登場!ダイヤちゃんとはトレセン学園入学後もいつも一緒、クラスも同じで席も隣!憧れのテイオーと同じチームスピカに入部希望でパフォーマンスの見学をしていました。廊下でダイヤちゃんと少し離れた隙にサクラバクシンオーに運命的ななにかを感じるということですごい圧で勧誘の声を掛けられてました(笑)ここ史実で祖父と孫なのを知っているとニヤニヤしちゃいますね。
最近アプリを始めた方は知らない人もいると思いますが、初期の頃のアニメウマ娘とのコラボストーリーイベント『Brand-new friend』でも2人の入学後のストーリーがありました!
今回一緒に実装されたマチカネタンホイザとも結構絡みがあったりしたので一緒に実装が発表されたとき、実はこの時から1周年に一緒に実装が決まってたのかなとも考えちゃいます。
担当声優は矢野姫菜喜さんです!
勝負服のデザインは初期から変わっていません。
馬主の歌手の北島三郎さんがキタサンブラックが菊花賞を勝利した時に競馬場で「まつり」を歌われたことからお祭りや演歌をイメージしたものになっています!
黒を基調とした赤や金のラインが入った法被風な衣装に袖には青海波の模様が入っていたりと和なデザインですね!
騎手の勝負服のデザインはスカートや裾の部分に施されています。
元になっている馬のキタサンブラックは父ブラックタイド、母シュガーハートで2012年3月10日生まれの牡馬、母父にサクラバクシンオーが入っています!
2017年とつい最近まで走っていたのでニュースなどで名前を聞いたのも記憶に新しい人も多いと思います!
北島三郎さんが長く付き合いのあるある牧場で一目惚れし、350万円という格安で購入されました。
ブラッドスポーツとも言われるほど血統が大事となる競馬において雑種血統としてクローズアップされることもありました。
幼少時は細い馬体でしたがデビュー時には510kgという立派な馬体に成長!
大きくもスラっとした男前でとてもかっこよかったです!
2015年に東京競馬場でデビュー!主な勝鞍は2015年の菊花賞、2016の春の天皇賞、ジャパンカップ、2017年の大阪杯、春の天皇賞、秋の天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念で、春の天皇賞は2016・2017と連覇しています!
さらに2017年の天皇賞春秋連覇は2007年のメイショウサムソン以来10年ぶり史上5頭目で、天皇賞3勝はテイムオペラオー以来史上2頭目となる快挙を達成しました!
ウマ娘としてよく一緒にいるサトノダイヤモンドとは2016年の有馬記念と春の天皇賞で戦っており、2016年の有馬記念ではゴール直前でクビ差で差し切られて2着、再戦となった2017年の春の天皇賞では勝利、この2つのレースはそれぞれのSSRサポートカードのイラストとしても描かれています!
引退レースは2017年末の有馬記念で、1番人気に推され、最後の雄姿を見ようと多くの観客が見守る中見事勝利し有終の美を飾りました!そしてこの勝利で中央G1競争7勝目となり当時JRA史上最多タイ、獲得賞金額は最高のテイエムオペラオーを上回りJRA歴代1位となりました。(2017年当時)
2018年の1月7日に京都競馬場で引退式が行われました。
引退後の2018年1月9日に2017年度のJRA賞が発表され、2年連続で年度代表馬に選出、2回の受賞は2012・2014年のジェンティルドンナ以来9頭目、2年連続受賞は2008.2009年のウオッカ以来史上7頭目となりました。
現在は北海道の社台スタリオンファームで種牡馬として活躍、2019年1月21日に初仔のジャスティンスカイが誕生し、2021年の東京スポーツ杯2歳ステークスにてイクイノックスが産駒初の重賞勝利を飾りました!
☆実装されたキタサンブラックについて

(画像は最大覚醒・才能開花時のものです)
・馬場適性
芝適正Aでダート適性Gとなっています。
・距離適性
適性距離は中距離と長距離がAとなっています。
マイルはCなので補正可能範囲ですね!
・脚質適性
脚質適性に関しては逃げがAとなっています!
先行もB、差しもCあるのでこの辺りも補正可能ですね!
・ステータスボーナスについて
スピード20、スタミナ10となっております。
長距離育成向きの配分をしていますね!
・所持スキルについて
覚醒していない状態で『集中力』『先駆け』『長距離直線』を、
覚醒レベルを上げることで先駆けの上位スキル『先手必勝』、長距離直線の上位スキル『烈風一閃』、『中距離直線〇』、『先頭プライド』を持ってきてくれます。
烈風一閃は初登場の金スキルです!
全体的に中長距離逃げのスキルを持っていますね。
☆キタサンブラックの固有スキルについて

固有スキルは『勝鬨ワッショイ!』
前方にいるとき、レース後半の第3コーナーで速度が上げる、または終盤の向正面で速度と加速が上がるスキルです!
レースによって効果が変わるスキルですね!向正面は観客席側と反対側の直線で、ここが終盤判定になるのは長距離戦なので、中距離では前者の効果が発動して中盤速度アップスキルとして、長距離では後者の効果として終盤加速&速度アップスキルとして強力ですね!
前方(1位から2位の位置)にいることが前提となるため逃げが一番発動しやすいですね!
☆キタサンブラックの育成について
成長ボーナスや所持スキル、固有の点から見て芝中長距離逃げでの育成が良いと思います!
全体として中長距離逃げに適した性能をしていますね!固有の効果としては長距離の方がより向いていると思います!長距離直線の上位スキルも持ってきますので、長距離戦の逃げ枠としてかなり活躍してくれそうです!
☆キタサンブラックの公式のおすすめポイント
ぱかライブTV vol.14の配信内のコーナー『ぱかゼミ!』で、キタサンブラックの公式の育成のおすすめが話されていたのでそちらについても書いていきます!







クラシック三冠と春シニア三冠達成で特殊イベントがあり報酬も大きいので是非とも狙いたいですね!
マッサージイベントはコーナー回復をレベル2で貰えるのでこのイベントが発生してくれると嬉しいですね!

『ぱんぱかティルトット』マチカネタンホイザ!
えい、えい、むん!でおなじみマチタンがリリース以来初となる新規☆2として実装です!
初期☆2であるため勝負服は☆3にならないとなりませんが、勝負服がとっても可愛いので早いとこ着せてあげたいですね!
☆マチカネタンホイザについて簡単紹介
真面目で前向き、いつでも全力の優等生な性格・・・なのにイマイチ勝ちきれなかったり、肝心な部分でポカをするなど、天然なところもあるウマ娘!
自身を普通と位置付けており強いウマ娘達を相手するために並々ならぬデータ収集や練習する、そしてそれも普通だと思っている無自覚な努力家でもある、自分らしさを大事にひたむきに頑張る彼女!
アニメでは2期で活躍!チームカノープスのメンバーとしてツインターボ、ナイスネイチャ、イクノディクタスと共に賑やかに作中を盛り上げてくれました!初登場のとき、初詣で鈴が頭に落下してきて鼻血を出していたのが印象に強いのですね。
ちなみに2期ではテイオーのためのドリンクづくりでなぜか蜘蛛が食材にいますが、このマチカネタンホイザの話である飼い葉に紛れてた蜘蛛を食べて蕁麻疹を起こしたというのが元ネタとなっています。
アプリではアニメウマ娘とのコラボストーリーイベント『Brand-new friend』でキタサンブラックとサトノダイヤモンドの2人と結構絡みがあり、いろんな意味で普通じゃない先輩たちの中で普通の先輩として普通じゃない努力を2人に尊敬されてました!
担当声優は遠野ひかるさんです!
勝負服のデザインは初期案と変わらずでアニメと同じ。
ドイツの民族衣装であるディアンドルのような衣装で、これは名前の由来である「タンホイザー」がドイツの作曲家によるオペラであることが理由だと思われます!
騎手の勝負服のデザインである赤と青の交互の色合い、ウマ娘のマチカネタンホイザの勝負服全体の色がまんまそれなっています。(帽子も含めて上から青、赤、青、赤と交互になっています)
元になっている馬のマチカネタンホイザは父ノーザンテースト、母クリプシーで1989年5月7日生まれの牡馬です!
先ほど勝負服でも触れましたが、名前の由来はマチカネの冠名+ドイツの作曲家ワーグナーの歌劇「タンホイザー」で、本来「マチカネタンホイザー」とつけたかったのですが「ー」が文字数オーバーで引っ掛かり、それを削ってマチカネタンホイザとなりました。ちなみにアルファベット表記では「Matikanetannhauser」となっていてちゃんと伸ばし棒も入ったものになっています。
1991年に中京競馬場の3差新馬戦でデビューし、レコードタイムで勝利するという華々しいデビューをしました!
主な勝鞍は1993年のGⅡ目黒記念とGⅢダイヤモンドステークス、1994のGⅢアメリカンジョッキークラブカップ、1995年のGⅡ高松宮杯で、1993年のダイヤモンドステークスはレコードタイムで勝利しています!
GⅠでの勝利はないものの、1992年の東京優駿4着と菊花賞3着、1993年の春の天皇賞4着と有馬記念4着、1994年の春の天皇賞5着と秋の天皇賞4着、他GⅡGⅢのレースでも5着以内の掲示板内に入っていることが多く、勝ちきれなかったレースが多いです。
またウマ娘としてのマチカネタンホイザではお馴染みの鼻血ですが、1994年のジャパンカップをこの鼻血(鼻出血)により競争除外となっています。馬は口呼吸ができないため鼻血でも結構大変なことです。
また先にも書いた2期でテイオーのためのドリンクづくりでなぜか蜘蛛が食材にいますが、このマチカネタンホイザの話である飼い葉に紛れてた蜘蛛を食べて蕁麻疹を起こしたというのが元ネタとなっていて、これも1994年の有馬記念の前に起こして出走取消となっており、鼻血で出られなかったジャパンカップと続けて出られませんでした。
ウマ娘としてのマチカネタンホイザが努力家なのにちょっと不憫なのはこういった辺りからきてるのかもしれませんね。
1995年のステイヤーズステークスで7着となったのち引退。
引退後はブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬として活躍し8シーズンで血統登録頭数45頭、内41頭が出走頭数を数え、27頭が勝馬となりました!
種牡馬を引退後は2006年に待兼牧場、2010年に小須田牧場で功労馬として繋養されていました。小須田牧場にいたときはマチカネフクキタルが悪戯を仕掛けても食事時以外は相手をしないほどのんびりしていた一方、腸に不安があり食べても超えなかったようです。
2013年12月27日に疝痛により死亡しました。
☆実装されたマチカネタンホイザついて

(画像は最大覚醒・才能開花時のものです)
・馬場適性
芝適正Aでダート適性Gとなっています。
・距離適性
適性距離は中距離と長距離がAとなっています。
マイルはDなので一応補正可能範囲ですね!
・脚質適性
脚質適性に関しては先行と差しAとなっています!
・ステータスボーナスについて
スタミナ20、根性10となっております。
長距離育成向けの配分ですね!スタミナトレーニングで両方の恩恵を受けられますし、2月24日のバランス調整で根性が今後必要になるのでいいですね!
・所持スキルについて
覚醒していない状態で『ウマ込み冷静』『差し切り体勢』『追い上げ』を、
覚醒レベルを上げることでウマ込み冷静の上位スキル『どこ吹く風』、追い上げの上位スキル『怒涛の追い上げ』、『末脚』、『ふり絞り』を持ってきてくれます。
長距離向けのスキルが多く、金スキルも含め回復系を持っています!
金回復スキルの『どこ吹く風』は囲まれないと発動しないですが、2月24日のバランス調整で発動位置条件の仕組みが調整されたため、以前よりは発動しやすくなっていると思います。
ここは確認しましたら更新します!
☆マチカネタンホイザの固有スキルについて

固有スキルは『どんっ、パッ、むんっ』(☆2では『レディー、どん!』)
レース中間付近で中団にいるとき持久力の回復と速度が上がるスキルです!
レース全体の50%ぐらいの時に中団なので差しなら発動しやすいですね!
回復と中盤速度アップとなるので意外と良い固有です!
☆マチカネタンホイザの育成について
成長ボーナスや所持スキル、固有の点から見て芝長距離差しでの育成が良いと思います!
所持スキルも回復系が多く、固有も回復なのでスタミナを常に確保できるため長距離を走るのに向いています!他にも回復スキルを付けてクリスマス衣装のオグリキャップの固有を付けるのも良いですね!
☆マチカネタンホイザの公式のおすすめポイント
ぱかライブTV vol.14の配信内のコーナー『ぱかゼミ!』で、マチカネタンホイザの公式の育成のおすすめが話されていたのでそちらについても書いていきます!








トレーニング後にランダム発生するイベントがステが上がるものの成否でやる気のアップダウンがあるのはちょっと怖いですね。
アニメメンバーのキャラ達との勝負イベントがあるのは楽しそうです!
今回の訪問・閲覧ありがとうございました!
よろしければ拍手を押してもらえるとやる気が上がります!
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